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ビートルズへの考察

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    ビートルズへの考察
    時折、ビートルズを、特に後期、解散前の頃のなんともやるせなくなり惰性で音楽をやってる感のある頃の曲をむしょうに聴きたくなる事がある・・

    ここで自分が中学の頃に出会って今日に至り、心の拠り所となるビートルズに関してあらためて考えを想起してみたい。

    当時、解散の危機にあったビートルズを何とか存続させたかったポールは、その自分自身の想い、感情を、詩に託したと考える。

    「ゲット・バック」「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」などがその良い例で、想いの込めたこれらの詩は結果的に、人生で遭遇する様々な出来事を詩にし、歌ってるとも思う

    とりわけ後期のポールの作品に共感する人(私もそうだが)が多い理由はここにあると思う。

    一方、ジョンの詩は、「ヘルプ」のように自分の感情、気持ちを直接的に表現する前期のロックンロール的なものから、抽象的なものが増え始めてくる「アイ・アム・ザ・ウォルラス」「ストロベリーフィールズフォーエバー」などがその代表格だ。

    抽象的なものが増えると同時に、詩のテーマ、ポリシーも突如拡がり始める。暴力による革命を否定した「レボリューション」、壮大な宇宙の中に存在する自分の小ささ、弱さと強さを歌った「アクロース・ザ・ユニバース」などがそうだ・・・ジョンは1966年頃から社会や世界と自分を見つめ始める。

    「抽象的なものが増えた」と前述したが、強いメッセージ性を持った歌は、「ヘルプ」のようにストレートなままである。「レボリューション」「愛こそすべて」などがその良い例で、それはビートルズ解散後も同様である。にも拘わらず抽象的な曲などが増えたと言うことは、テーマの拡がりに伴なって言語感覚も拡がりを見せ始めたのではないかと思った。

    ロック詩人、ジョン・レノンのまさに確立期である。
    ジョンにしろ、ポールにしろ、アートを始めようとしていた頃、ディランの影響を受けたと聞く。私自身ディランの事柄はあまり知らず後に人から教えられた・・

    アルバム「アビィ・ロード」はその個性の発表の場であるかのように個人的に感じた。。芸術家としての彼らの様な確立された4つ個性が複数そろえば、食い違いが生じることは必然だと思う。

    ビートルズ解散の根本に、私にはディランの姿がありきだと言う事を私の音楽好きの仲間からこの正月にあらためて知らされたのである。私自身もっとディランを聞いてみたいと思う。

    このビートルズに関する私個人の考察はまた機会があれば好評いたします。

    by Rock`n spirit



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